シンプルさが鍵!即興も作曲もピアノも

23歳で結婚して、翌年から主婦専業で、子育てを楽しんでいました。

子供が幼稚園に行くようになり、そろそろ音楽でも・・・と、

40年ほど前に音楽活動を再開しようと考えました。


5年間の空白は、大変でした。1985・6年頃のお話です。

クレヨンハウス出版で、「音楽広場」という月刊雑誌が出ました。

創刊号から、ほとんどすべて揃えてあります。


その頃、最初に手に取ったのが、江口寿子先生の「がんばれキャッツ」

メールマガジンなどない時代、手書きの会報誌が、毎月届けられて、

必死になって読んでいました。


お返事の手紙もお送りして、何度も質問させていただき、

とうとう東京まで泊まりがけで、勉強をしに行くことになったり・・・(笑)


子育て主婦としていたものが、突如変身し、昔ながらの主人の思考大改造も同時にスタート。

「自分(主人)がいるときは、妻の私は家にいないといけない」という古典ルール(?)を、

泊まりがけで留守にしても、大丈夫というまでに育てました(爆笑)

いえ、主人の方が、諦めてくれたという優しさからかもしれません。

数年かかりました・・・(感謝)


話が飛んでしまいましたが、そんな昔のお話


江口先生の手書きの会報誌は、想像していなかった内容ばかりで・・・

これまで、なぜこれができないのだろうかと、

あれやこれや手をかけて教えていたことが、


いっぺんに解凍(解答ではない)されました。


これが、本当に「シンプル」の一言に尽きます。


そうだったのか(ため息)と。


そこからは、どんな子供がやってきても、

そのシンプルな考えで、次々解決していくことができました。


順序があるということ。原因が何か突きとめられること。



そしてこれまで、即興や作曲に対して、色々模索していましたが、

8年ほど前、あるピアノの先生の、またその先生の、と、

関東に引っ越してから、次々新しいご縁がつながり・・・


フォレスト先生という音楽の先生に巡り合うことになりました。

紹介してくださった先生は、出会って2年で、お亡くなりになってしまわれたのですが、

このフォレスト先生も、知ってから2年ほどで、亡くなってしまわれました。


本当に偶然というか、必然というか、そういう巡り合わせだったのかと思います。

関東に引っ越していなければ、出会えなかったでしょう。

英語恐怖症の私には、英語のホームページなど、見ることは全くありません。


私の説明よりも、こちらのページに、皆様が考えていらっしゃるような

さまざまな疑問など書かれています。

https://forrestkinney.com/improvising

Google翻訳でも、なんとか意味は通じるかと思います。


最後のところに「シンプルさが鍵」

というタイトルで書かれています。

ぜひお読みいただけたらと思います。


難しい理論など、まずちょっと横に置いて、

フォレスト先生のシンプルな即興作曲の方法を楽しんでみられてはどうでしょう。


この即興の進め方で、数年子供達と遊んでいますが・・・楽しいです。


指導される先生ご自身が、即興恐怖症や即興作曲は難しいものだと考えて、

先に進めないでいらっしゃるのは、勿体無いです。


アプローチの方法をお話しされています。


これまでのフォレスト先生の私の記事については、

こちら 3本の動画をご紹介しています。


お読みいただきありがとうございました。



即興作曲スタジオ インプロビゼーション 音楽教室

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