カードでさっきょくゲームアイデア集
3人の孫がいますが、タイプが全然違います。
長女は、言われたことしかしたくない。
自由に考えることは嫌。
そのようなタイプにとって、
カードの中から選んで弾くだけで良いというのは、
間違いがないという安心感もあって、
拒絶反応が小さい。
ありがたいテキストです。
中学生ですから、ちょっと構成も知ってほしい。
そこで、2部形式・3部形式にできないものかと考えていて・・・
前回、Game5「そうかしら?」のパワーアップ版
「そう、そう、そうらしい」を弾いてくれたので、
それを活用することに。
新しいことを一度に、いくつもさせられるのにも、抵抗がある。
そこで、
Game7「ピッタリ、さがせ!」あなあきカードAとBを。
たった1枚カードを選び、弾くだけ。
左手は、もちろん拒否(汗)
そこで、私の即興伴奏がくっつくのですが・・・
一発勝負でないと、
撮り直しはダメ! 5分で収録!
という、超強行パターンで、させていただいています(笑)
たった1枚ですが、良いものを選ぶという姿勢ではなく、
どれが一番弾きやすいか、というだけです。
でも、こういった逃げ道的な部分も必要だと思いますし、
5分で、オリジナルな2部形式が作れてしまうのでしたら、
それも経験として、良いという記憶に残ってくれたら。
そして、演出たっぷりの伴奏にして、それに乗ろうと意識してくれたら・・・
早送り並みの速度で、説明をし、パパッと選んで弾く。
Aは、ここにこれらのカードから1枚選び、
Bは、2枚前にやったメロディーをパターンとして、4回繰り返す。
Bの最後の小節だけ、「ら」から始まるカードを1枚選び、弾く。
そしてAに戻り、同じことを弾く。
BからAに帰るところは、少しリタルダンドして。
と、これだけ伝え、そうそう、Bは1オクターブ上で弾いて!と追加要求。
ですから、どんなにシンプルで、どこにでもあるようなメロディであっても、
何か趣向を凝らした演出を、頭の中の引き出しから、瞬時に取り出してくるという
老化防止の脳トレを、させていただいている状況です。
導音が重複していたり、第7音が解決していなくて・・・という場合も
あるかと思いますが・・・間違って、弾き直しをお願いしたら、
倍近い文句が飛びますので・・・体調不良になってはいけないので、
お耳汚しですが、録音をお届けしています。(笑)
方法さえ、ご理解いただければ、目的は達成できたと思い、
ここにアップさせていただきます。
『おばあちゃん、何してるの?』と言われながら、私の楽しみのために、付き合ってくれています。
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