自由な発想を子供の時から育てる[はじめての即興作曲34]
今朝、海老蔵さんのニュースから
ピアノレッスンの中においても、このようは意見は、たくさんあります。
クラシック音楽の中でも。演奏でも。
そこでアナリーゼという言葉が日本にも演奏表現として現れ、
作曲分析だけではない世界に。
即興や作曲をするときに、皆さんにお声をかけていることは、
「両方しましょう」
枠に、はまった、こうあらねばならないという世界を知って、真似し、自分のものにするにも
相当な時間がかかります。
それも大切。
そして、自分はどれを選ぶか、自分の思いを見つめて、その表現をすることも経験しましょう。
それを引き出してくれるには、どんどん質問してあげることも大切だと思っています。
そして、返ってきた言葉を、聞いた側がくりかえして言ってあげる。
言った側も、その返ってきた自分の言葉を聞いて、確認して、感じ、考える。
全く自由とは、何にもないところから、生まれるものと思ってしまいそうですが、
ちょっとしたところから、それは育つものかもしれません。
即興や作曲をレッスンに取り入れると、そういうことが頻繁に出てきますね。
最初から、また小さい時から、このような即興遊びを経験している子供と、
全くしてこなかった子供とでは、どのような違いが出てくるでしょうか。
性格にもよると思いますが・・・。
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