耳のトレーニングについて[はじめての即興作曲30]
今回は、音感について、真剣に思っているので、資料を集めてみました。
即興を楽しみたいと思われる方は、ご覧くださいね。
他にも、音感トレーニングと書かれてあるものが、たくさんありました。
私が音楽大学にいた頃、友人が聴音ができなくて、私に教えて欲しいと声をかけられ、
聴音の練習を見てあげたことがあります。私は、約10名の特別ソルフェージュクラスに入って一般とは違う聴音を学んでいました。絶対音感と相対音感保持者が半数ずつでした。
彼女は、真剣に考えていました。
私は、今まで先生に教えていただいたことと、同じ方法で、練習を一緒にしていました。
ところが、数をこなしても、上手にしてあげることができません。
その後、10年くらい経って、彼女は、聴音に関しての論文を出し、大学で聴音に関して授業を持っていました。そのことをあげた新聞の切り抜きが彼女のホームページを飾っていました。素晴らしいことです。
苦手としていることが、実は、貴重なことだということを教えてもらえました。
いつも、このことを、子供たちにも、伝えています。
私が、どうして、自由に楽しく音楽を続けることができているのか。
それは、ただ音感があっただけ。勝手についたものだから、よくわかっていない。
音楽を聞いたら、自然と覚えられて、勝手に弾ける。
しんどいのは、ピアノのテクニックや繰り返しの練習(これだけは最悪・・・汗)
ですから、最小限の練習で、効率よく仕上げる方法を編み出した。(笑)
最小で最強になる練習方法と、
弾きやすいように編曲して仕上げるということを、
小さい時からやっていた。
先生から、四角の部屋を丸く掃くと言われ・・・
クラシックの世界では、ちょっと生きにくかったのですが、
それが意外、練習嫌いな子供たちに教えるとき、
コンパクトで確実に弾ける方法をするので、すぐに弾けるようになり、
真面目な練習ではないので、びっくりされる(笑)
いつも「これだけでいい」というと、練習してくれるので・・・
騙されたような感じで弾いてくれるけれど、
すぐに綺麗に、自分の思ったように指が動いているのに、
いつも驚いてくれる。
そう!みんな苦手なこと、下手なことが、一番優れている、宝物。
そういうことから、音感トレーニングと載せられていても、
経過や結果が、一人一人違うと思います。
これは、『現在の、私の好み』で、見つけられたものです。
どうやったら耳コピやコードで自由にアレンジが出来るようになるのか?
劇的に耳が良くなるスケール練習教えます
耳のトレーニング1
耳のトレーニング2 (8までYouTubeには載っていました。)
Ear Traninng
こういう練習を、私は遅いですが、13歳から学ばせてもらえたので、
これは、一部の子供たちだけではなく、みんなできると思っています。
私が習ったとき、同じクラスに7・8歳の子供たちがたくさんいて、
その中で、一緒にこのようなことをしていたからです。
大学付属の音楽学園のため、全てドイツ音名で答えます。
初めて入ったとき、全員が、間違えもなく、
早口言葉のように即答していたのには、本当に驚愕でしたが・・・
あっという間についていけるようになりました。
環境とは、怖いです。
(私用に、下にアップしてあります。探すのが大変なので・・・)
耳のトレーニング3
耳のトレーニング4
耳のトレーニング5
耳のトレーニング6
耳のトレーニング7
耳のトレーニング8
Politonus IIは、特に音程、三和音、七の和音などの耳のトレーニングを練習するためのアプリです。
Politonus IIを使用すると、音楽のすべての音程とコードを聞くことができます。
と書かれています。
ずっしーのアプリも、この海外のアプリも、ちょっと試してみました。
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