即興作曲ワークをするときは
ワークブックを辞書がわりに、
プログラムを作成しました。
ピアノ教本では、レパートリーに合わせてワークブックは作られています。
だいたいこのレベルで、この曲が弾けるようになったら、
楽典や分析や伴奏付けが載っています。
テクニックや即興や作曲の課題にプラスしてアレンジしてしまいます。
レパートリー曲の一部をもらって即興や作曲の課題にしたりすると、
曲の進みも早くなったり、
新しいメロディーや和音伴奏を覚える必要がありませんし、
できない伴奏を反復して練習するのを、
即興課題にして伴奏のコードを一緒に覚えてしまったりします。
形式も、コード進行も、
定番のものがそのレパートリーの中にあったら、
その部分を使います。
復習しているような、予習しているような状態になりいいのですが、
中には、とても一つのことしか覚えられない!
というタイプの子どもたちもいるので、
応用やアレンジすることによって混乱してしまう子どももいます。
その時は、順番を変えて、
曲を弾けるようになり、自信を持って仕上がった時点で
即興や作曲課題に取り組むこともあります。
私も、一つ大きな仕事があったら、
同時に家事や子育てができそうにないタイプで、
結婚したら仕事はやめて子育て専業。
子育てが一段落したら、お仕事再開。
安心して没頭したいタイプです(笑)
これが終わるまで、待って!という気持ちが
わかります。
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