目を閉じて聞いてみましょう[はじめての即興作曲25]
人の耳は、周りにある音の中で、必要と思う音だけを聞く、
優秀な脳の働きがあるときいています。
テレビの音がなっているときでも、家族との会話をする時、
きちんと相手の声だけを抜き取って、話ができ、
テレビからの会話や音楽は、耳に聞こえていない。
音楽でも、メロディーしか聞いていない習慣があったら、
一番低い音、バスの音、ベースの音、打楽器の音だけ、
取り出して聞いてみるということをするように、
小さな子どもたちとは、
公園の芝生の上に、寝っ転がって、目を閉じて、風の音を聞いてみる。
というシーンを思い浮かべてしまいますが、
部屋の中でも、目を閉じて、何が聞こえてくるか、聞いてみるのもいいかもしれません。
意外と、いつも聞こえている車の音や、鳥の声、
意識が向いていないと聞いていないものです。
偶然の音楽。
紙に、書き出したり、話し合ったり、
シートに色々な絵・イラストを描いておいて、
今日は、どの音が聞こえたか、
場所を変えて、
またこのシートの音は聞こえたかどうか・・・
私の家は、ちょうど飛行機のコースの真下にあり、
運が良ければ、聞こえます。
昔は、プロペラの飛行機音。
まだ記憶に残っていますね。
飛行場は、何十キロと離れていますが、
空の高く、小さな飛行機が飛んでいましたが、
今のように、車の数が多くなかった頃のお話です。笑
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