かなしいてがみ2セロリ先生のテキストにそって作曲してみました
前回と違っって、テキストに書かれてあるモティーフや
パターン、提案などを取り入れて、即興演奏してみました。
オスティナート風な伴奏を取り入れた即興演奏は、慣れると作りやすいですね。
左手の伴奏は、同じパターンをくりかえしています。
伴奏が、メロディーとして聞こえるように、最初に前奏のように左手のメロディーが流れてきます。
テキストにある右手のハーモニー・メロディーを入れてみました。
次に、それの展開、ゼクエンツ的に、場所を移動して演奏しています。
その次に、メロディーは、その展開のまま残し、左手のメロディーは、最初に戻ってきます。
これは、ABAというはっきりした形にせず、ちょっと気持ちは、引きずられている・・・といった風。
突然、違うパターンが出てきます。テキスト通り。
そのかなしい手紙を読んで、どんな気持ちになった?と書かれています。
ショックだった〜
でも、気持ちを取り直して・・・(2回繰り返すけれど、2回目は、思い直して・・・)
さてどのような気持ちになったでしょう・・・
そしてエンディング
新しい右手のパターンが出てきます。(テキスト通り)
そのモティーフを、何回も、何回も、バリエーション(変化)させていきます。
どうして!どうしてなんだろう!なぜ!そうなったんだろう!・・・
動揺しています・・・
なんて、色々思いをめぐらせているというふうに・・・。
そして、「手紙を、静かに、そぉっと、たたんで・・・」とテキストに書かれてありますので、
さて、どのようにたたんだかは、お聞きくださいね。
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