キャサリン・ロリン先生の曲集「ビーニー動物園」
キャサリン・ロリン先生のセミナーをオンラインで受けました。
2回目です。コンサートのような美しい演奏をお聴きしながらの解説
とっても心地よくて、セミナーというのを忘れてしまいます。
前回は、美術の有名な絵画から作曲された曲集の解説をしていただきました。
キャサリン・ロリン先生のサイト
キャサリン・ロリン:ピアノの叙情詩(リリック・モーメント)
キャサリン・ロリン:ジャズ!ジャズ!ジャズ!
Museum Masterpieces Catherine Rollin
こちらを持っています。
子どもたちも大好きなビーニー動物園はよく弾いていましたが、
今日は、その曲からテクニックやメロディの歌い方はもちろんのこと、
使われている音程の特徴から、
イメージと音程を知る感性など
逆に即興や作曲をするときに役立つ曲だということに
気づけました。
歌がついていますが、
音に歌詞をつける感じで歌うというより、
ある曲では、日本のように1音に1つではない、
効果音のような表現もあると知ることができ、
とても勉強になりました。
抒情的な曲のエピソードなども
心温まる内容で、
シンプルで美しい曲は
ギロック先生から学ばれたと伺っていますので・・・。
ギロック先生の音選びには、
本当に少ない音で表現すると伺ったことがあり、
ずいぶん昔なので、音を削って・・・との記憶があるのですが、
間違っていたら、すみません。
でもそのような感じで、
音を選び抜いていらっしゃるように思います。
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