2部形式の少し変わった形を調べてみました[はじめての即興作曲53]
2部形式には、AAタイプとABタイプ
大楽節❎2 16小節
が、標準?(笑)
ですが、
プラス2小節
反復
その倍の複合2部形式などの資料が、次々出てきたので、
それらを分析しながら、このプラスαされた部分が、どのような効果?意味?なぜ?
というお話を、みなさんと、「想像」してみました。
分析は、何のためにあるの?
ですが・・・
作曲者とは、違う考えであっても、
とりあえず、何か考えてみる、思い描いてみる、
ということを、しました。
きっと、はじめてかもしれませんね。
登山家に、どうして山に登るのですか?と聞いているような話かもしれません。
そこに山があるから・・というお返事に?!汗
モーツァルトのアレグロは、反復してあるところを、抜いて弾いてみました。
その違いは?
では、このニュアンスを覚えておいて、
自分の作った標準の2部形式を、ちょっと細工をしてみたら!
全く違った曲になりそうですね😊
これは、ほんとうにいっぱい考えられそうで、
難しそうで、
繊細なお話かもしれません。
そして定番の2部形式
どうしてこんなにシンプルなのに素敵なんだろうと思える曲が
ベートーベンの喜びの歌
次回は、この曲で実験してみようと思います。
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