アヴィニョンの橋で(フランス民謡)[はじめての即興作曲22]


何か歌で遊べるものは・・・と探していたら・・・

古い絵本です。五味太郎さんの「いっぽんばし わたる」


いろんな動物が、いろんな思いで、一本の橋を渡ります。

実際に、床に紐などで橋を作り、なりきって渡ってもらったりしました。


そして、どんな気持ちだった?

などお話しして、


ピアノの好きなところで弾きます。

人差し指と中指を足に見立てたり・・・笑



この下のヤギさん。

この一本の丸木橋の下は、どれくらいの高さなのかな?・・・などなど

何か、いい歌はないかと、ふと口ずさんだのが・・・

「アビニョンの橋で」


若い方はご存知ないかと思います。

ご参考にリンク アヴィニョンの橋で


日本では、強拍からの曲になっていることが多いですが、

フランスでは、弱拍からの歌ですね。


日本人にとっては、難しい感じですが、長縄跳びのくぐって入る、

あれを思い出して・・・チャレンジしても、いかがでしょう?!笑


アヴィニョンの歌詞では、橋のうえを、さまざまな人が通ったり、
踊ったりするようですね。

歌詞も色々な方が、つけていらっしゃるので、
ここでは、みんなのオリジナルで、
歌詞も作って遊ぶのも楽しいですね。


小学2年生の音楽の教科書に載っているのですね。

はしのうえで

2拍子で歌うようです。


他にも、4分の2拍子の弱起の楽譜もありました。



ドレで歌うと、ちょっと音域が低い感じもしますが・・・


いろんな人が渡るメロディーが、「ドードドドレード」を

何度も何度も歌うので、ドの音を記憶するのに、良い曲かもしれません。

耳についてしまいますね😊


一度、強拍からの日本式と、フランスの弱起と、2種類を実験してみたいと思います。


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