交流会で思ってもいなかったお話が・・・
これまで1年に1回、皆さんにお声がけして、
いらっしゃれる先生だけでこの1年を振り返ったり、
色々思っていらっしゃることを語っていただく会を開いていました。
思いもかけないお話の連続で驚いています。
一つは、私が開いているワークショップについて、
ピアノが弾けない、ピアノが嫌いになりかかっていて
生徒の顔を見ても、目が「嫌〜〜〜!!」て訴えている
普通の楽譜を見て弾きましょうというレッスンは
到底無理!
でも、どうして良いかとわからなかった・・・
そこへ「即興で遊ぶ」・「教本をアレンジして使う』
という世界を知って、
ピアノレッスンの世界が変わったとお話いただけて・・・
救われた・・・とおっしゃる先生の熱弁に・・・
お一人でなく、何人もの先生に言っていただけて
ただただ驚いていたのです。
即興演奏でしか、やっていけない。
ピアノの発表会も、ぶっつけ本番での即興演奏で大成功
障がいをお持ちの生徒さんのお話や
どこのピアノ教室でも辞めたいと言っていた子どもさんが、
一回のレッスンで、また行きたいと言われるレッスンになって
保護者の方も驚きのお声をいただき・・・と
このようなピアノレッスンは考えていなかったと
とても喜んでいただけました。
私は、もう何十年も前からずっとやっていたことだったので、
簡単で当たり前で、楽しいと思ったことを
ご紹介したくて開いていたワークショップでしたが・・・
そして、毎月開いているワークショップや講座の
内容が多すぎて、2割程度しか習得できていない、
ついていけないとか、
内容を追いかけるので精一杯とか
多すぎる内容に大変!とか
いうお話を次々いただき、
私は、まだこれでも足りなかったと
次々補足をお届けしていましたが・・・
逆だったようで、反省しています。
何人もの生徒さん、お一人お一人違うと思い、
あれもこれも、こういう場合はああいう場合は・・・と
多すぎました(汗)
たくさんある中の何かがお役に立てばと、
あらゆる角度から・・・と
どんどん物事を追求していくタイプで、
もう沼どころの騒ぎではないそうです。
ということで、
来年から、ゆっくりのんびり超スローテンポのコースを
設けさせていただこうかと思案中です。
私が、とにかくピアノを弾くのが嫌いだったので、
練習はしたくなく、
聞いたり作ったりして遊ぶことしか眼中になかった。
小さな子どもたちと、いっぱい音楽で遊んだ。
それで育った子どもたちが、中学になっても高校になっても
遊びに来てくれる・・・
もっともっと遊びたかったのですが・・・
今も、ピアノの先生にお声がけして、
「あ そ ぼ〜う!!」
メルマガで、「誰かが星を見ていた」新沢としひこさんの歌のアレンジを
12月はしてみましょうと
YouTubeで見つけたジャズバーションや子ども向けバージョンなど
5種類の違ったバージョンをご紹介しました。
どのアレンジがお好きでしょうか?
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私も、ゆっくりどのジャンルにしようか考え中です。
1990年台の音楽広場 クレヨンハウス出版より
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